緊張性頭痛tensionheadache

緊張性頭痛とは
緊張性頭痛は、頭痛の中で最も多い疾患で頭痛の原因の7~8割を占めます。緊張性頭痛は「反復性緊張性頭痛」(1ヶ月に15日未満)と、「慢性緊張性頭痛」(3ヶ月を超えて、平均して1ヶ月に15日以上)の2つのタイプに大別されます。 中高年に多く、女性にも男性にもみられ、発作の頻度はさまざまで、月に数回程度から毎日続くこともあります。
緊張性頭痛の症状
緊張性頭痛の症状の多くは、後頭部から首筋にかけて非拍動性の圧迫感や鈍い締め付け感、頭重感が感じられます。この感じは「鉢巻きや帽子で頭が締め付けられている」「頭に重い石が乗っている」といった表現で例えられることが多いです。 頭痛の部位は、後頭部から頸部にかけて両側性に感じることが多く、症状が頭全体におよぶこともあります。また、肩こりを伴うことが多く、眼の疲れやふらつき、体のだるさなどを感じることもあります。 頭痛の程度は、多くの場合軽度~中等度で、緊張性頭痛が出現しても仕事や家事、勉強などは続けられ、寝込むほどのことほとんどありません。
緊張性頭痛の原因
「反復性緊張性頭痛」は、頭部から首筋、肩回りの筋肉が緊張して起こることが多く、パソコン作業や長時間同じ姿勢で作業を行う、高すぎる枕、首の関節や筋肉の問題、顎関節症、貧血、低血圧などが原因となり、緊張性頭痛が起こりやすくなります。 「慢性緊張性頭痛」は、「反復性緊張性頭痛」の原因となる頭部から首筋、肩回りの筋肉の緊張に加え、精神的・社会的・環境的といった様々なストレスなどが関与し、脳が痛みに対して過敏になっていると考えられています。「反復性緊張性頭痛」を繰り返すことで痛みがストレスとなり、「慢性緊張性頭痛」に移行する場合もあります。また、痛みを軽減するために鎮痛薬を服用しすぎると、薬剤の使用過多による「薬物乱用頭痛」に移行し、さらに頭痛が悪化することもあります。
当院のカイロプラクティックの施術
当院では、背骨全体の可動性を取り戻すことで頭部から首筋、肩回りの筋肉への構造上の負担を軽減させるとともに、手技またはマッサージガンにより直接頭部から首筋、肩回りの筋肉にアプローチし、これらの筋肉の柔軟性を取り戻していきます。
また、緊張性頭痛の診断が出ている方でも、頸椎の動きが制限されていることが原因で症状が起きている事も少なくありません。
病院に通院していてもなかなか症状が改善しないという方は、一度お気軽にご相談下さい。



